販売所と取引所の違いって？！

仮想通貨を購入する際には仮想通貨販売所、または仮想通貨取引所を利用するやり方が一般的です。

まず初心者は販売所と取引所の二つがあること自体を知らない方が多いと思います。私もその一人でした。

今回は、販売所と取引所の違い、メリットデメリットを詳しく説明します。

販売所と取引所の違い

販売所では、個人と仮想通貨取引所で仮想通貨取引を行います。

それに対して取引所では、取引所に登録している個人同士(ユーザー間)で仮想通貨の取引を行います。

つまり、取引相手が違うと言うことです。

販売所は、仮想通貨取引所（例えば、コインチェックなど）が持っている通貨を直接購入します。そのため、値段は取引所が提示しています。

しかし取引所は、仮想通貨を買いたい人と売りたい人が希望の値段を提示して、希望が合えば取引を行います。その仲介を取引所がしているということです。

ここまでだと、仮想通貨を買えるならどっちでもいいじゃん！と思うかもしれませんが、二つの特に大きな違いがあります。

それは、手数料の値段と扱っている通貨の種類です。

販売所よりも取引所の方が手数料が安いです。手数料だけで1000円以上変わることもあります。

しかし、扱っている通貨は取引所より断然販売所の方が多いです。

実際に、販売所と取引所の違いを知り、コインチェックの取引所でETHを購入しようとしたら、扱っていませんでした…

販売所と取引所のメリットデメリット

上記で、簡単に違いを説明しましたが、メリットデメリットを表でわかりやすく説明します。